3.慣れてきたら
慣れてくれば、資金が少しずつ増えてくると思いますので、少し欲張りながら取引を行います。
3-1.仕入範囲の拡大
資金が貯まってくれば、仕入範囲を拡大します。
仕入範囲が広いということは、それだけ、商品回収にかける時間が増えるということになりますが、プレイ時間に限界があるため、商品回収時間が増えると、回収されない商品が出てきます。回収されない商品は、死蔵商品となり現金化されないため、資金余剰の少ない時には、Buy Orderが出来なくなり、機会損失となります。
したがって、仕入範囲の拡大は資金余剰に応じて行うことになります。
また、他のRegionに進出するのも良いかもしれません。他のRegionでも試しに仕入を行ってみて、両Regionで仕入を行う、或いは、仕入市場を変えることも選択肢の一つです。
【ひとこと】
私の場合、仕入範囲が20Jの時に、平日はOrderのみ、土日に3時間位かけて回収するという状況でした。
3-2.Sell Orderの操作
当初は、Sell Orderは、最低価格を少し下回った程度にしておきますが、取引履歴を見て、高い価格での取引実績、価格上昇の傾向があれば、その履歴に応じた価格を設定します。通常、売却市場のSell Orderの最低価格よりも取引履歴の平均価格の方が低いですが、この履歴の推移を検討することにより、現状のSell Orderだけに対応するよりも利益率を高めることが可能になります。
ただし、この場合、現金化に時間が掛かるため、資金効率の悪化につながります。したがって、資金残高と利益率とを勘案して判断することになります。
また、価格が下がってしまい、当初売却可能であった価格よりも、取引価格が下がってしまう可能性があります。
この点は、他のプレイヤーの動向によるため、勘と経験で判断するしかありません。
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